政策

1 身を切る改革!の断行

報酬や地位のためでなく、行財政改革を推し進めるために、「身を切る改革」を実行し、政治家自らが覚悟を示さなければなりません。改革を主導する政治家がまず、自ら身を切って模範を示します。維新は議員報酬を20%カットし、改革の姿勢を打ち出します。

2 区民が参加しやすい議会運営と議会改革

土日祝の議会開催、または夕方以降の時刻からの開催により、区民の議会傍聴の機会を広げます。また、議会や委員会をYouTube等でフルオープンに配信し、区民の皆さまにも区政や議会を身近に感じてもらえるように努めます。議会の議員定数削減も。

3 「教育・子育て」へ全力投球、次世代へ徹底投資

預けたいときに預けられる子育て環境の実現や、学校教育の無償化、英語教育、多言語教育など質の高い教育を推進します。また他者を思いやり、人との関係をより良く築く力の育成や、歴史や文化資源、文化芸術に親しみ、豊かな心を育む教育を充実させます。

4 首都直下型地震に備えた防災対策の強化

区内には高層マンションも多く、震災時には電源の確保が命にかかわります。そのため、1週間非常用発電機を動かせる都市防災体制の確立が必要です。とりわけ緊急の手術や透析治療、出産など命に関わる医療機関への整備は待ったなしです。局地的集中豪雨による水害対策の更なる強化も急務です。

5民間活力とDXの推進による行政改革

民間のフレキシブルな活力と、DXの推進でこれまでの公共事業のイメージを刷新します。魅力あふれる公共施設をつくり、行政手続きのオンライン化をはじめ、行政サービスをさらに向上させます。

6 ペットと共生できるまちづくり

ペットは大切な家族の一員です。ペットを飼われている人も飼われていない人も、気持ちよく過ごせる環境やルールを整備する必要があります。ペット専用の水洗トイレの設置や災害時の同伴可能な避難所対策を行います。動物殺処分ゼロを目指します。

7 ウォーカブルなまちづくり

長引くコロナ禍により、経済が疲弊し、またフレイルなど高齢者の健康問題などが顕在化しています。道路や歩道を公園風に整備することで、歩きやすく、歩きたくなる道路、居心地のいいまちづくりを行い、地域への愛着を育みます。

8 ゼロカーボン千代田の実現

ゼロカーボンフォーラムの千代田区での開催、クリーンエネルギー自動車や充電設備設置への助成拡充、区庁舎のEV・PHV充電設備を充実させます。